RTOS に搭載されている4つのモード間の遷移方法を解説します。
NOëL では、 PlayStation をネットワーク端末とみなし、これを通して3人の女の子とコミュニケーションを取ります。
この端末では RTOS (Rabbit Operating System) という OS が動作しています。
その RTOS には以下の4つのモードがあります。
ビジュアルフォンはテレビ電話で会話するモード、ビジュアルメールは送られてきたビジュアルメールを再生するモード、ネットワークエージェントは広域ネットワークを検索するモード、コマンドパネルは設定変更するモードです。
起動時は、ビジュアルフォンから始まります。
ボイドとは、ホーム画面(ビジュアルフォンモード)の右下に位置する円形のオブジェクトのことです。各操作の起点となります。
ただし、ボイドの位置はモードごとに異なります。ビジュアルフォンモードでは右下、ビジュアルメールモードでは左下、ネットワークエージェントモードでは右上、コマンドパネルモードでは左上に位置します。
ボイド上に各モードが割り当てられています。左上がビジュアルフォン、右上がビジュアルメール、左下がネットワークエージェント、右下がコマンドパネルです。
ボイド上では、スペースの都合で、それぞれ以下のように表示されています。
ボイドにカーソルをホバーすると、ボイドが少し中央に寄り、リングの回転が止まります。
それぞれのモードを左クリックすると、そのモードに移動できます。
ビジュアルフォンモードにいるときには V.Phone は反応しません。それ以外のモードを左クリックすると、そのモードに移動できます。
ビジュアルメールモードにいるときには V.MAIL は反応しません。それ以外のモードを左クリックすると、そのモードに移動できます。
ネットワークエージェントモードにいるときには Agent の項目は反応しません。それ以外のモードを左クリックすると、そのモードに移動できます。
コマンドパネルモードにいるときには COMP の項目は反応しません。それ以外のモードを左クリックすると、そのモードに移動できます。