入力デバイスとその操作方法を解説します。
NOëL NOT DiGITAL では PlayStation 用マウス (SCPH-1030) や PlayStation 用コントローラ (SCPH-1010) 等を用いてプレイします。
ちなみに、1プレイ側2プレイ側どちらのコントローラ端子に接続したデバイスでも操作可能です。
マウスを利用すると、Windows や macOS と似た操作感でプレイできます。
PS1 のマウスは2ボタンのいわゆるボールマウスです。
マウス底面のボールの移動方向と量に対応して画面上のカーソルが移動します。
左ボタンや右ボタンをクリックまたはドラッグすることにより、カーソル位置のアイコン等に指示を出せます。
コントローラを利用する場合には、マウスの各機能がコントローラの各ボタンに割り振られているので、コントローラで擬似的にマウスカーソルを操作する形になります。
コントローラの○ボタンと□ボタンがマウスの左ボタンが割り振られています。○ボタンと□ボタンに機能差はありません。
コントローラの✗ボタンと△ボタンがマウスの右ボタンが割り振られています。✗ボタンと△ボタンに機能差はありません。
コントローラの十字キーにマウスの移動が割り振られています。
マウスの移動速度や方向は多段階を表現できますが、コントローラの十字キーでは上下左右のオンとオフの2値しか表現できません。
十字キー操作だけでは、カーソルを8方向に等速移動させることしかできません。
この問題を軽減するために、単独で十字キーを押すカーソルの通常移動に加えて、L1ボタンまたはR1ボタンを押しながら十字キーを押すカーソルの高速移動が用意されています。
加えて、ビジュアルフォンモードに限られますが、
の2つのショートカットも用意されています。
このサイトでは、操作を
と定義します。