ネットワークエージェントで可能なすべての操作を解説します。
ネットワークエージェントモードはネットワーク上のデータを検索・閲覧するモードです。
このモードには更にプログラムモードとデータモードが存在します。
プログラムモードでデータを検索します。
データモードでデータを閲覧します。
プログラムモードとデータモードは、画面右側の PROGRAM ボタンまたは DATA ボタンを左クリックして切り替えます。
また、ボイドの各モードを左クリックすると別モードに移動します。
プログラムモードでできることは以下の通りです。
プログラムモードの左上にはプログラムキューブ(以下キューブ)が表示されます。
プログラムモードの左下にはローテートアロー(以下アロー)が表示されます。
左下のアローを左クリックすると矢印の方向に90°回転してキューブの表示面が変わります。
キューブの各面に3x3個ずつプログラムアイコンが配置されています。キューブは6面あります。
このプログラムアイコンを左クリックすることで、検索キーワード候補として、キーワードプールに一時的に保存されます。最大4つ保存されます。
5つ目の情報アイコンを左クリックするとキーワードプールの一番右の情報アイコンが消滅して、ひとつずつ右にスライドします。
キーワードプールの情報アイコンを左クリックすると削除できます。
キーワードプールに1つ以上のアイコンがある状態で、ネットワークエージェント(以下エージェント)を左クリックすると、エージェントが一時保存されたキーワードの組み合わせを持って広域ネットワークに検索に行きます。
エージェントは5体いるので、最大5並列で検索できます。
検索に行ったエージェントは数十秒後に帰ってきます。
エージェントはデータが見つかると情報アイコンを持ち帰ります。データモードで、データを表示するまで、そのエージェントを検索に行かせることはできません。
エージェントはデータを見つけられないと何も持たずに帰ります。
検索で見つかるデータは、各データの掲載期間と検索キーワードにより様々です。いろいろ試してみましょう。
データモードではデータを見ることができます。
データには、エージェントが持っている未読データと、データプールにある既読データが存在します。
データモード(情報非表示中)にできることは以下の通りです。
データを持っているエージェントを左クリックすると、そのデータをライブラリボタンまで運びます。その後、データディスプレイに画像、ライブラリボタンの右にタイトルが表示されます。タイトルが長い場合は一定時間ごとにスクロールします。
また、自動的にデータプールにその情報アイコンが保存されます。
データプールの情報アイコンを左クリックすると6体目のエージェントが現れ、情報アイコンのコピーをライブラリボタンまで運びます。その後、データディスプレイに画像、ライブラリボタンの右にタイトルが表示されます。タイトルが長い場合は一定時間ごとにスクロールします。
データプールには情報アイコンが同時に4つまで表示されます。情報アイコンが5つ以上になるとスクロールのための矢印が表示されます。
矢印を左クリックすると情報アイコン1つ分ずつスクロールします。
データモード(情報表示中)にできることは以下の通りです。
データ表示中には、ボイドで他のモードに移動することはできません。プログラムモードに移動することもできません。
データは画像と文書で構成されます。 画像右下の TEXT ボタンを左クリックすると文書が表示されます。もう一度 TEXT ボタンを左クリックすると文書が非表示になります。
画像が情報ディスプレイより縦に長い場合、隠れている部分があります。右ドラッグすることにより画像を上下にスクロールできます。文書表示中も画像をスクロールできます。
文書が長い場合、ページ送りボタンが表示されます。ページ送りボタンを左クリックすると2ページ目になります。
同様に、2ページ目になると、ページ戻しボタンが表示されます。ページ戻しボタンを左クリックすると1ページめに戻ります。
左下のライブラリボタンを左クリックするとデータを閉じます。
データを表示したまま、他のモードに移動できません。
ボイドにホバーすると、やや中央に寄りますが左クリックしても反応しません。
PROGRAM ボタンにホバーしても文字の色は変わりません。左クリックしても反応しません。
データを表示したまま、他のデータを表示することもできません。