実例を用いて会話システムを解説します。
代歩の 9/27 の会話内容を用いて説明します。
会話は、通常部と会話ボール部に分かれます。
この通常部は更に
に分かれます。
このステージは更に
に分かれます。会話ボールの台詞も同様です。
ここで登場した「通常部」、「会話ボール部」、「ステージ」、「ステップ」は勝手に名づけたもので正式な呼称ではありません。
第1ステージのステップ1の間に会話ボール「代歩」を使用すると、ステップ1を話し終えたときに、「代歩」の内容を話し始めます。
「代歩」から、通常部に戻るときに、ブリッジが挿入されます。
このときは、通常部は第2ステージから再開されます。
第1ステージのステップ2以降はキャンセルされます。
会話ボール「代歩」のステップ1で、会話ボール「海」を使用すると、「代歩」のステップ1を話し終えたときに、「海」の内容を話し始めます。
「代歩」のステップ2以降はキャンセルされます。
このため、通話時間が許す限り、ブリッジで「海」を使用すると会話ボールの回収機会が増えます。
最終ステージで、会話ボールを使用しても、完全に無視されます。会話ボールの使用回数にカウントされません。
ちなみに、通常部には、会話ボール部のように分かりやすい切れ目(ブリッジ)がありません。
会話ボールは○ボタンで使用した瞬間に有効になります。その後、会話ボールがボイドに吸い込まれるアニメーションに時間がかかりますが、単なる演出です。
代歩のブリッジは、
です。
会話ボールを使用したときに、「そんなこと」など、ウヤムヤと返され、本来の台詞を聞けないことがあります。
この理由として考えられるのは
です。
このうち、使用回数が足りないに関しては、うまくプレイすれば足りる会話ボールもありますが、どうがんばっても足りない会話ボールもあります。
つまり、通常プレイ中にすべての台詞を聞くことはできません。
これらの内容は、日時や人物に依存しません。すべての場合に同様です。